ブループラネット賞 

ブループラネット賞受賞者放映プログラム

2015

環境問題の解決に向けて貢献した個人・組織に贈られる「ブループラネット賞」。
2015年(第24回)は、英国ケンブリッジ大学のパーサ・ダスグプタ教授と米国コロンビア大学のジェフリー・サックス教授が受賞した。ともに世界的な経済学者であり、環境問題への経済学的アプローチが注目されている。 ダスグプタ教授は、環境資源の劣化という観点から発展途上国の貧困を研究し、環境経済学と開発経済学を統合した。ダスグプタ教授が開発した「IWI(包括的富の指標)」は、持続可能な社会を構築するための新たな経済指標として注目を集めている。サックス教授は、「臨床経済学」という独自の方法で、経済危機に陥った多くの国々を再建に導いた。また、国連の特別顧問として、持続可能な経済発展を促進し、極度の貧困の克服に貢献してきた。 二人の功績とメッセージを紹介しながら、世界の人々が価値観や意見の違いを乗り越え、どう環境問題に取り組むべきか考える。

2013年、2014年のプログラムは英語音声版のみです。英語音声版はこちら

2012

私たちの暮らす地球環境は、かつてないほどの危機的な状況にある。
2012年ブループラネット賞は、人間がどれだけ自然環境に依存しているか表した指標「エコロジカル・フットプリント」を提唱し、過剰消費のリスク見直しに貢献したウィリアム・リース教授(ブリティッシュ・コロンビア大学教授)とマティス・ワケナゲル博士(グローバル・フットプリント・ネットワーク代表)、人間の活動が「生物多様性」を危機的な状況に追い込んでいることを初めて提唱したトーマス・ラブジョイ博士(ジョージ・メイソン大学教授)が受賞した。
番組は2012年のブループラネット賞受賞者らが、地球環境問題について現状と人々が何をすべきかを述べている。