6月2日から3日にかけ、地球環境保護活動50周年を祝う会議「ストックホルム＋50」がスウェーデンで開催されます。

会議開催にあたり、ブループラネット賞を含む世界の環境賞は、各賞共通の受賞者たちが、地球の危機にどう立ち向かうかをテーマに話し合うオンラインセッション「Guided by Science」を企画しました。

ストックホルム＋50の参加者や関係者に、行動の緊急性を強調することを目的としています。

ボルボ環境賞が中心になり、ブループラネット賞、タイラー環境賞、ハインツ賞が協力しています。




ブループラネット賞の受賞者も多数参加しています。


登壇者

グレッチェン・Ｃ・デイリー教授（スタンフォード大学教授/主な研究テーマ「自然資本と保全」/2017年ブループラネット賞受賞）

ヴィーラバドラン・ラマナサン教授（カリフォルニア大学教授/主な研究テーマ「気候安定論」/2021年ブループラネット賞受賞）

ポール・アナスタス教授（イェール大学教授/主な研究テーマ「グリーンケミストリー」）

パーサ・ダスグプタ教授（ケンブリッジ大学教授/主な研究テーマ「経済学と生物多様性」/2015年ブループラネット賞受賞）

スーザン・ソロモン教授（マサチューセッツ工科大学教授/主な研究テーマ「大気科学と気候変動」/2004年ブループラネット賞受賞）

ラシッド・スマイラ教授（ブリティッシュコロンビア大学教授/主な研究テーマ「海洋生態系評価学」）

ジェームズ・バログ氏（探検家、写真家、アースビジョン研究所）