- 主催:
- 旭硝子財団、コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
【シンポジウム】"分断からつながり"へ 変革する世界に生きる私たちができること
異常気象や種の絶滅、水質汚染や大気汚染など、環境に関する話題が絶えません。
        しかし一方で、これらの問題と日々の暮らしとの関連性を感じるのが難しい
        と思われる方も少なくありません。
        環境の問題は、地球に暮らす私たち一人ひとりの問題である
        という共通の認識を持つことが大切です。
        なぜなら、本質的には人間は一人では生きて行けない存在であり、
        自然から多くの恵みを受け取ることで命を繋ぐことができているからです。
        これまでそうした自然からの恵みは当たり前すぎて、
        その恩恵を意識することはあまりありませんでした。
      
        こうした問題の解決に貢献するため、
        旭硝子財団と国際NGOコンサベーション・インターナショナル・ジャパンは、
歴代のブループラネット賞受賞者であるトーマス・ラブジョイ博士、パバン・シュクデフ氏、
        そして、自然との付き合い方や環境保全の意味することなど、
        常に人と自然とのかかわりについて研究されている環境ジャーナリストの枝廣淳子氏、
        登山家で医師でもある今井通子氏らとともに、
        私たちの生活と自然環境とのつながりや起きている問題との関連性を理解し、
        私たちができることは何か?
        ヒントを得るためのシンポジウムを開催します。
      
変革する世界に生きる私たちができること... あなたもご一緒に考えませんか?
- 日 時:
- 2017年11月16日(木) 13:30から17:00 (受付 13:00より)
- 会 場:
- 国際連合大学 5階 エリザベス・ローズ国際会議場
 (東京都渋谷区神宮前5-53-70)
- 参加費:
- 無料
プログラム
第1部 13:30 から 14:35  
【講 演】
      - トーマス・E・ラブジョイ博士
- (2012年ブループラネット賞受賞者)
- パバン・シュクデフ氏
- (2016年ブループラネット賞受賞者)
- ジェニファー・モリス氏
- (1997年ブループラネット賞受賞団体 CI プレジデント)
第2部 14:55 から 17:00  
【パネルディスカッション】
      - 枝廣淳子氏
- (東京都市大学環境学部 教授、幸せ経済社会研究所 所長)
- 今井通子氏
- ((株)ル・ベルソー代表取締役(登山家))
- 鈴木敦子氏
- (株式会社環境ビジネスエージェンシー代表)
- 高田あかね氏
- (株式会社 アレフ エコチーム)
- 中島美紗子氏
- (国際基督教大学4年生)
ファシリテーター 枝廣淳子氏
- シンポジウムは、日英の同時通訳にてお聞きになれます。
お申込
        入場ご希望の方は、下記 【お申込みフォーム】 からご応募ください。  
        ご提供いただく個人情報は、当財団にて適切に管理し、参加証発送の目的で利用する他、弊財団からのご案内等の送付に利用することがあります。
        なお、シンポジウムの模様は、後日財団ホームページへ掲載の予定です
      
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