公益財団法人 旭硝子財団
ブループラネット賞
水資源の分類に使われる概念で、地上に降った雨水のうち、地表面を流れて河川水になる水や土壌に浸透してそのまま地下水になる水を「ブルーウォーター」と呼び、土壌に浸透して植物に利用される水のことを「グリーンウォーター」と呼ぶ。スウェーデンのファルケンマーク博士(2018年にブループラネット賞を受賞)は、アフリカなどの乾燥地域における食料生産において、グリーンウォーターの有効活用が重要であると提唱した。
ページトップへ