本日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席を賜り、第34回ブループラネット賞表彰式典・祝賀パーティーを開催いたしました。
主催者挨拶・受賞者紹介・来賓祝辞
式典では、旭硝子財団・島村琢也理事長による主催者挨拶に続き、野依良治顕彰委員長よりブループラネット賞の概要説明と受賞者の紹介が行われました。
その後、理事長より受賞者へ贈賞が行われました。
秋篠宮皇嗣殿下からのお言葉を頂戴した後、高市早苗内閣総理大臣(藤木俊光経済産業事務次官による代読)、ジョナサン・レヴィンスタンフォード大学学長(司会による代読)、マーガレット・タング駐日英国大使館公使参事官より祝辞を頂きました。

受賞者挨拶
本年の受賞者であるロバート・ジャクソン教授は、環境保護の歴史と成功例に触れた上で、「ブループラネット賞の賞金をスタンフォード大学に寄付し、低所得層の健康改善を目的とした「健康のための電化」プログラムの設立に役立てたい」と述べました。
また、ジェレミー・レゲット博士は、日本との長年にわたる協力関係に深い謝意を示し、「多くの仲間とともに歩んできた経験を、これからの気候変動対策に一層活かしていきたい」と抱負を語りました。
祝賀パーティー
式典後には祝賀パーティーが開催され、林良博選考委員長の乾杯のご発声により開宴。多くの関係者が集い、受賞者の功績を称える温かなひとときとなりました。
